SHARPはソーラーパネルの世界シェア1位…そんなテレビCFが懐かしく感じられる昨今だ。
ソーラーパネルと言えばSHARP、この文言を信じている年配の方はまだ多い。だが、今やSHARPの世界シェアは2ケタ順位まで落ちようとしている。
それでも、昨年ぐらいまでは売上の世界シェアは落ちていても、「発電量」の世界シェアはまだまだ一位のあたりにいるなどと言っていられた。海外製、特に中国製の製品は、仕様表どおりの出力が出ず、故障も多くて信用がならず、逆に日本のメーカー製は仕様表以上の性能を発揮する、やはりメイドインジャパンだ、日本はまだまだ行ける、そんなことを吹聴する輩もいた。
上記の文言だけでも、今後の日本の太陽光発電機器メーカーの行く末がわかる。仕様表以上の性能を発揮するソーラーパネルやパワーコンディショナーはたしかに立派だ。だがそういう立派なものを作るにはコストがかかる。そのコストを賄えなければやがて品質は足踏みを始めるだろう。逆に仕様表以上の性能で売り上げシェアを伸ばし続けている中国メーカーは、やがてその勢いが品質に追いついていく。
今、中国メーカーが日本国内に工場を建てての販売に力を入れている。機器の性能も仕様表上は、日本国内メーカー品に遜色がなくなり、大メーカーの製品は、きちんと仕様表どおりの出力が出て、故障はするものの修理体制が国内に工場を建てることで整ってきている。
値段が安い、性能も仕様どおり、修理も心配なくて、国内工場生産の海外メーカー製品と、値段が高くて仕様表以上の性能は出るがサポート料金や初期導入の費用もかかる安心安全国内メーカー製品。いささか、国内メーカーの分が悪い。
SHARPは液晶テレビ部門での不振がたたって、大赤字である。
国内家電メーカーは軒並み経常赤字。売上は世界トップクラスなのに、利益が出ない体質。最近ようやく硬直した経営陣の総入れ替えがSHARP、SONY、パナソニックで行われ、リストラも行われ、血の入れ替え手術が大々的にされたため、いくらかマシにはなっていくとは思うが…。
くわえて、中国太陽光メーカーにとって、日本は重要な市場では既になくなっている。 あくまでも世界展開の一つとして、主要な先進国のひとつである日本に進出している、という体裁だ。それにも敵わず、草刈り場にされている日本の国内メーカー勢。そして、人口が減少し必然的に縮小していく未来の市場。
国内のみに目を向けている間は先行きは暗い。
だが、こんなに日本の未来が暗くなるなんて10年前は予想もできなかった。
世界的にみれば、大改革期、面白い時代に生まれたと言える。
日本は沈んでも、世界全体として経済は急加速で伸びているのである。
そのしわ寄せで、老人大国の日本が若い新興国につぶされかけているだけである。
世界の未来は非常に熱い。
こと太陽光発電に関して言えば、
海外メーカー・国内メーカーという狭い了見 で物を語らず、良いメーカーをグローバルな視点でウォッチしていかなければならないだろう。
ソーラーパネルと言えばSHARP、この文言を信じている年配の方はまだ多い。だが、今やSHARPの世界シェアは2ケタ順位まで落ちようとしている。
それでも、昨年ぐらいまでは売上の世界シェアは落ちていても、「発電量」の世界シェアはまだまだ一位のあたりにいるなどと言っていられた。海外製、特に中国製の製品は、仕様表どおりの出力が出ず、故障も多くて信用がならず、逆に日本のメーカー製は仕様表以上の性能を発揮する、やはりメイドインジャパンだ、日本はまだまだ行ける、そんなことを吹聴する輩もいた。
上記の文言だけでも、今後の日本の太陽光発電機器メーカーの行く末がわかる。仕様表以上の性能を発揮するソーラーパネルやパワーコンディショナーはたしかに立派だ。だがそういう立派なものを作るにはコストがかかる。そのコストを賄えなければやがて品質は足踏みを始めるだろう。逆に仕様表以上の性能で売り上げシェアを伸ばし続けている中国メーカーは、やがてその勢いが品質に追いついていく。
今、中国メーカーが日本国内に工場を建てての販売に力を入れている。機器の性能も仕様表上は、日本国内メーカー品に遜色がなくなり、大メーカーの製品は、きちんと仕様表どおりの出力が出て、故障はするものの修理体制が国内に工場を建てることで整ってきている。
値段が安い、性能も仕様どおり、修理も心配なくて、国内工場生産の海外メーカー製品と、値段が高くて仕様表以上の性能は出るがサポート料金や初期導入の費用もかかる安心安全国内メーカー製品。いささか、国内メーカーの分が悪い。
SHARPは液晶テレビ部門での不振がたたって、大赤字である。
国内家電メーカーは軒並み経常赤字。売上は世界トップクラスなのに、利益が出ない体質。最近ようやく硬直した経営陣の総入れ替えがSHARP、SONY、パナソニックで行われ、リストラも行われ、血の入れ替え手術が大々的にされたため、いくらかマシにはなっていくとは思うが…。
くわえて、中国太陽光メーカーにとって、日本は重要な市場では既になくなっている。 あくまでも世界展開の一つとして、主要な先進国のひとつである日本に進出している、という体裁だ。それにも敵わず、草刈り場にされている日本の国内メーカー勢。そして、人口が減少し必然的に縮小していく未来の市場。
国内のみに目を向けている間は先行きは暗い。
だが、こんなに日本の未来が暗くなるなんて10年前は予想もできなかった。
世界的にみれば、大改革期、面白い時代に生まれたと言える。
日本は沈んでも、世界全体として経済は急加速で伸びているのである。
そのしわ寄せで、老人大国の日本が若い新興国につぶされかけているだけである。
世界の未来は非常に熱い。
こと太陽光発電に関して言えば、
海外メーカー・国内メーカーという狭い了見 で物を語らず、良いメーカーをグローバルな視点でウォッチしていかなければならないだろう。
